価格が安く、性能も良い東京マルイのエアコッキングガンシリーズ。自分が若い頃の東京マルイは、造るモデルガンシリーズや組み立て式のスイングアウトしないリボルバーシリーズのツヅミ弾を使用するエアガンなどを販売していました。子供の頃に、買って遊びました。
そんなマルイが、1900円で完成品のエアコッキングガンを発売したのが、このシリーズの始まりだったと思います。当時の製品はモナカ式でボディを左右半分にして作り、ネジで留めている物でしたが、当時から高性能だったと記憶しています。
数年前に、知り合いにサバイバルゲームに誘われたのをキッカケに、数十年ぶりにまた少しだけこの世界(ガン)に足を踏み込み、ビックリしたのが東京マルイの成長でした。
その東京マルイのエアコッキングガンのCOLT M1911A1を購入し、ビックリしたのが、スライドが一体成型である事でした。
ハンマーもダミーながらもコック出来て、セイフティレバーも機能する。
マガジンも、昔の割り箸みたいなものではなく、フルサイズに近い物に。重りが入り重量アップに貢献しています。
ただ、この製品はフレームがモナカ式でした。
ので、エアガンの素材は確かABS樹脂製なので、ABS樹脂用の接着剤で接着し、接着した跡をサンドペーパーで目立たなくし、キャロムショットのメタルブルーコートで塗装し、コンパウンドで軽く磨いてみました。
軍用銃なので、本来ならばパーカーライジング仕上げなのですが。
バレル先端
この塗料は、蛍光灯下で見るとカッコよく見えます。個人の好みですが。 出来れば、グリップを木製にしたいですね